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大西 坂井ガーデンプランニングさんを設立されたのはいつ頃ですか?
坂井 2007年1月に設立しました。その前はガーデニングやリフォーム関係の会社に勤めておりまして、そこから独立させて頂いた形です。
大西 ガーデニングに興味を持たれて始められたのでしょうか?
坂井 もともとは、花や樹木などの植栽関係の仕事をやっていまして、山や川など自然が好きなものですから、それが延長して自分で庭を造りたいと思い始め、それでこの業界に飛び込んだのがキッカケなんですね。
大西 難しいと思われる部分はどのようなところでしょうか?
坂井 やはり、お客様のニーズに応えながら、ブロックやレンガなど植栽の調和がとれるようなプラン作りや、コンクリート製品などの熱で植栽が傷んでしまわないような、プラン立てなどが難しい部分ですね。樹木によって、日陰が良いものとか、日当りの良いものなどありますので、それらを抜粋しながら、プランに組込んでいくというのが課題になってきます。
大西 逆に、建築関係から入られた方よりも、もともと植栽をやってらしたということは、そこは強みではないですか(笑)。
坂井 建築関係からではなく、植栽からずっとやってきていますので、植栽を強めていくという部分に関して、他の業者さんとは違う角度から設計が出来ますね。それと「樹木医」の免許を持っているので、樹木の診断や、植栽のメンテナンス、育っていく過程でのアドバイスなども行えます。
大西 いいですね、樹木医師は日本では数少ないんではないでしょうか?
坂井 そうですね、そんなに多くはいらっしゃらないですね。
大西 それは専門の学校に通われるんでしょうか?
坂井 僕は、植栽の経験があったものですから、通信の方で取らせて頂きました。ただ、問題が非常に難しくて、専門的な知識から、農薬・薬品についてや、環境保全、土壌の知識など15過程ぐらいあるんです(笑)。植物は生きものなのでうまく、育てられるかどうかわからないという部分がありまして、結局たくさん植えれないというお客様もいらっしゃるんですけど、当社はおかげさまで植栽に関しては強いので、植物が盛り込まれたプランが多いです。
大西 それでは後々のメンテナンスもきっちり行ってもらえるのでしょうか。
坂井 そうですね、例えば植物に虫が付いていたりとか、病気になったりするとすぐお客様から電話がありますね。どうしたらいいのか全く分からないという方が多いので、水やりなどからしっかりとアドバイスをさせていただいたり、もちろんお電話でも対応しております。
大西 それなら心強いですね。ご依頼からのお仕事の流れを教えてください。
坂井 まず、どのようなお庭を造りたいか、どこまで施工したいか、ご予算などをお話聞かせていただきます。実際工事をさせて頂く現地の方にお伺いし、それから図面を作るにあたって寸法を測り、それからプラン設計に入ります。プランがだいたい、一週間〜10日ぐらいです。それで手描きのパースや平面図、お見積とご一緒にご提案させていただいています。
大西 平均的には、どのくらいの大きさのお庭が多いでしょうか?
坂井 50平方メートル〜80平方メートル、25坪ぐらいのプランが多いですね。浜松は、東京のように土地が狭小地ではなく、広さがあるのでその分予算がかかるんです。駐車場も3台分は当たり前で、多いところですと5台停められるプランなども手がけてます。
大西 開業されてみて、初めての仕事は覚えていらっしゃいますか?
坂井 お庭を一部解体させていただいて、駐車場を広げるという工事をやらせていただいたのを覚えています。もともと、リフォームの会社にも勤めていたものですから、リフォーム外溝というのが得意分野でして、今のお庭を新しく作り直したり、というのがリフォームガーデン、略してリガーデンというのですが、当社の依頼の半分ぐらいがそのリガーデンですね。
大西 確かにリフォームで作り変えるだけで、お庭の表情はガラッと変わりますからね。やはり、お庭を造ると樹木の手入れって結構大変ですよね。
坂井 確かに大変と思われる方が多いと思うんですが、手入れの仕方は工事が終わった後に、詳しくご説明いたしますし、パンフレットも差し上げます。家族でお庭いじりしていただいてもいいですし、樹木によって剪定の仕方や時期もありますので、そういうアドバイスも行っています。
大西 では、最後にメッセージをお願いします。
坂井 庭やガーデンの専門店が多くあるということが、お客様にまだまだ浸透していない様に思えます。新築やリフォームなどで外構を考えられる時に、お庭のイメージを広げる意味でも、色々な専門店に足を運んでみて、ご自分のイメージに合った業者さんにご依頼されるのが、一番安心ではないかと思います。当社でも素敵なお庭をご提案ができると自信がありますので、お気軽にご相談ください。
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