◆新作映画情報◆ 
リビングライフTOP>新作映画情報>2010年3月公開作品
ハートロッカー
(C) 2008 Hurt Locker, LLC. All Rights Reserved.
ハートロッカー

[監督]キャスリン・ビグロー
[キャスト]ジェレミー・レナー/アンソニー・マッキー/ブライアン・ジェラティ/レイフ・ファインズ/ガイ・ピアース/デヴィッド・モース


3月6日(土)より、
TOHOシネマズ みゆき座、
TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか
全国ロードショー!


公式サイト

<STORY>
 2004年夏。イラク、バグダッド郊外。アメリカ軍の爆発物処理班は、死と隣り合わせの前線の中でも最も死を身近に感じながら爆弾の処理を行うスペシャリストたち。ある日も爆弾の処理を行い、退避しようとした瞬間に突如、爆弾が爆破。一人が殉職してしまう。新しい中隊のリーダーに就任したウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)は、基本的な安全対策も行なわず、まるで死に対する恐れが全くないかのように振舞う。補佐に付くJ.T.サンボーン軍曹(アンソニー・マッキー)とオーウェン・エルドリッジ技術兵(ブライアン・ジェラティ)は、いつ死ぬかもしれない緊張感、特に一瞬の判断のミスが死に直結する爆発物処理の任務のなかで、徐々にジェームズへの不安を募らせていく。彼は、虚勢を張る只の命知らずなのか、それとも勇敢なプロフェッショナルなのか‥。そんな男たちの想いとは無関係に激しい戦闘行為が繰り返される日常は続き、爆弾処理の毎日が過ぎていく─。ブラボー中隊、任務明けまで、あと38日。

時をかける少女
(C)映画「時をかける少女」製作委員会2010
時をかける少女

[監督]谷口正晃
[原作]筒井康隆「時をかける少女」(角川文庫、角川つばさ文庫)
[キャスト]仲 里依紗/中尾明慶/安田成美/青木崇高/石橋杏奈/千代將太/柄本時生/キタキマユ/松下優也/勝村政信/石丸幹二


3月13日(土)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー!


公式サイト

母の想いを遂げるために1972年へタイム・リープ!
…するはずが、間違えて1974年に。どうする!? あたし!!


<STORY>
 母・和子が薬学者として研究を続けている昭徳大学に合格した高校3年生の芳山あかり。母とはまるで姉妹のような彼女には、世界中を飛び回る映画カメラマンの父・長谷川政道がいるが、幼い頃に別れたきりで父親との思い出は記憶にはない。ある日、和子は幼馴染みで、長年彼女に想いを寄せる浅倉酒店の吾朗から、近所の洋館に住む老人から託されたという、あるものを渡される。それは、見知らぬ男子学生と並んで写っている、世田谷西中学校の彼女の写真とラベンダーの花。38年前、土曜日の実験室で起こった出来事の記憶を思い出そうとした瞬間、和子は交通事故に遭ってしまう。

 深い昏睡状態に陥った母の姿に激しいショックを受けるあかり。そんなあかりに、吾朗は人の運命について興味深い話をする。1974年3月3日、秋田県能代行きの深夜バスが山から転落し、多くの命が奪われた。吾朗はそのバスに乗る予定だったのだが、運よく災難から免れたのだという。吾朗から「芳山くんは強運の人だから、絶対に目覚めるよ」と励まされたあかりが病室へ戻ると、和子が目を覚ます。しかし和子はうわごとのように「1972年4月の土曜日。深町一夫に会うため、中学の理科室に行かなくては」と動かない体を無理に起こそうとする。母を落ち着かせるため、あかりは「あたしが代わりに行く!」と言い、母から深町の写真と研究室の鍵を受け取る。再び昏睡状態に陥った和子との約束を果たすため大学の研究室に向かったあかりは、机の中にある彼女が開発した薬を飲み干し、土曜日の実験室にタイム・リープするよう強く念じるのだった。

 時空の狭間をかけ抜けたあかりは、無事に土曜日の実験室にやってきた。だが、念じ間違いから、1972年4月の世田谷西中学校実験室ではなく、それから2年後にあたる1974年2月の昭徳大学にタイム・リープしていることを知り、愕然とする。しかも、眼の前には深町一夫ではなく、溝呂木涼太という大学生がいた。携帯電話を見せ、映画監督志望の涼太を自分が未来から来た人間であることを納得させたあかりは、一緒に深町一夫探しを開始。中学を卒業し、横浜にある高校に進学していた母・和子を発見するものの、すでに彼女の記憶から深町の存在は消されていた。さらに、和子には涼太の映画でカメラマンを担当するゴテツこと、長谷川政道という意中の人がいることを知る。若き日の母と父の恋の行方を温かく見守るあかりだあたが、彼女自身にも変化が訪れていた。四畳半一間のボロ・アパートに同居し、「神田川」よろしく銭湯に通い、映画製作を手伝ううちに、あかりは涼太に恋心を抱き始めていたのだった。その後、深町探しに行き詰まった2人は新聞の尋ね人欄に「深町カズオ 3月2日土曜中学実験室にて待つ」という記事を掲載する案を思いつく。

 3月2日。中学の理科実験室で待つあかりの目の前に、はるか未来からやってきた深町一夫が現れる。和子ではなく、娘のあかりが自分を呼び出したことに驚く深町は、38年前に自分と和子に起こった出来事をあかりに伝える。そして、記憶を消しても、生き続ける和子の自分への想いを噛みしめるのだった。使命を終えたあかりのタイム・リープに関するすべての記憶を消そうとする深町に、「最後に遭いたい人に会ったら、必ず未来へ帰る」と誓うあかり。だが、涼太は映画の完成を前に、脳卒中で倒れた父のため、実家のある秋田へ帰ろうとしていた。吾朗から聞いたバス転落事故の話を思い出したあかりは、涼太を助けるため、新宿のバスターミナルに向かうのだった…。

花のあと
(C)2010「花のあと」製作委員会
花のあと

[監督]中西健二
[原作]藤沢周平
[キャスト]北川景子/甲本雅裕/宮尾俊太郎/市川亀治郎/國村 隼


3月13日(土)全国ロードショー


公式サイト

許されぬ恋の始まりでした。

<STORY>
 時は江戸時代。舞台は東北の小さな藩、海坂。
満開の桜の下、主人公・以登は一人の若い武士と出逢う。
身分は下級ながらこの藩随一の剣士である江口孫四郎。
自らも男に劣らぬ剣を遣う以登は数日後、ただ一度だけ孫四郎と竹刀をまじえる。

女と侮ることなく、その家柄におもねることもなく、まっすぐに以登の剣と向き合う孫四郎。激しく竹刀を打ち合いながら以登の胸を焦がしていたものは、生まれて初めて感じる熱い恋心だった。

しかしそれは、決してかなうことのない恋だった。以登には家の定めた、片桐才助という名の風采の上がらない許婚がいた……。
意に沿わぬ人と結ばれゆく自分の運命に抗うことなく、以登は静かに孫四郎への思いを断ち切り、江戸に留学している許婚の帰りを待ち続ける。剣を置き、自分の娘時代、人生における「花の季節」が過ぎてゆくことを淋しく感じながら……。
数ヶ月後、海坂に冷たく白い雪が降り始めた頃、以登の元に突然の報が舞い込む。
藩の重鎮である一人の男から謀られた孫四郎が、窮地に陥った末、ひたむきさ故に自ら命を絶った……。

そのあまりにも卑劣な行いに再び以登は剣を手にする。
孫四郎との思い出のために、人として守るべき「義」を貫くために。
そして、その以登のやるせなさを、憤りの奥に隠れた切なさを温かく見守り、そっと手をさしのべたのは、江戸から帰ってきた許婚、片桐才助だった……。

孫四郎と出逢ってからちょうど一年後。
再び海坂にめぐり来た春の陽射しの中、才助と共に満開の桜の下を歩く以登。
今、風に散る花びらとともに、以登にとっての「花の季節」が確実に過ぎ去りつつある。しかしその頬には、これまでにない穏やかな微笑みが浮かんでいた。
一歩一歩桜の道を行く以登は今、新たな人生を力強く歩んでいこうとしている……数歩先をのんびりと歩く才助と共に。

 
←リビングライフTOPへ 〜10年2月 新作映画情報 2010年4月〜
copyright(c)Living-Life.co.,ltd 無断転載禁止 リビングライフ編集部 新作映画情報