Report 株式会社ホームクラフト
株式会社ホームクラフト
 台東区浅草橋のホームクラフトは種類豊富な手芸用品と生地を扱った問屋さん。ネットショップ展開などで「手作り」の温かさをご提案しています。
ママの手作りチャレンジ…応援します!

手芸用品 「手作り」と聞いて貴方は何を思い出しますか?幼稚園のときにお母さんが作ってくれた通園袋や、ちょっとサイズが大きめの毛糸の手袋や帽子…誕生日やクリスマスに手編みのセーターやマフラーを贈ったり、贈られたり、もちろん自分のために何かがんばって作った人もいるでしょうね。いつの時代もみんな一所懸命に作っていたんですよね。また作ってみませんか?あの頃みたいに気持ちをこめて。


●株式会社ホームクラフト
生地・手芸用品・ネットショップ
 

住所/東京都江戸川区臨海町3-6-4 BECビル303号

TEL/03-5676-6378



CRAFT NAVI(楽天市場) HP


クラフト
材料
ショールーム


西本 こちらのホームクラフトさん、手芸用品や生地の企画と販売を行っている会社だとうかがっています。この会社ができた経緯についてお聞かせいただけますか?
向井 初めに洋服の裏地などを扱った日本でもっとも大きな三景という会社がありまして、その中でホームクラフトは手芸用品を扱った事業部として存在していたんですね。それが平成19年、株式会社三景が裏地を扱う本業に徹したいということと、手作り分野を強化したいと考えていた株式会社コッカの思惑が一致して、株式会社コッカのグループ会社としてできあがったのが、今のホームクラフトとなります。
西本 こちらのオフィスはショールームも兼ねていらっしゃるようで、多くの生地や手芸に使う素材のほかそれらを使った作品などが飾られていますね。やはり、こうして見てみると普段、手作りなどあまり縁のない私でも(笑)、やってみようかなあなんて興味がわいてきますね。今現在、手芸をされる方って多いのでしょうか?
向井 一時期は少なかったんですが、ここ最近ですね、若いお母さんを中心に手作りを趣味にされる人がまた増えてきたみたいなんですよ。
西本 それは一体どういうことなんでしょうか?
向井 明確な理由はよくわかりませんが、西本さんにも覚えがありませんか?もともと日本には子供が幼稚園にあがるとき、レッスンバッグやシューズ袋などをお母さんが作ってあげる文化があったんですよね。普段から手作りをやらないお母さんもそのときだけはやったものでした。
西本 ありましたね!幼稚園や小学校低学年の頃は袋物やカバーなど決まってお母さんの手作りのものを使っていました。子供の頃はわかりませんでしたが、今となってはあれほど愛情にあふれたものは他に無かったように思えます。
向井 それがいつの間にか、だんだん「面倒くさい」「難しい」「教えてくれる人がいない」などを理由に少なくなっていったんだと思います。でも、ありがたいことに最近になってなぜか生地屋さんに足を運ばれる方が増えてきているようなんですよ。
西本 やっぱり「手作り」って気持ちがこもっていて温かみがあっていいですよね。お母さんの作る姿を見て、その子供が次の世代へと受け継いでいってくれたらいいですよね。また、ホームクラフトさんではネットショップでの展開も行っているそうですが?
向井 はい、「クラフトナビ」というサイトです。豊富な種類の生地と手芸用品をご紹介していますので、自宅にいながらじっくり考えて選んでご購入いただけます。
西本 生地の種類だけでも相当な数があると思いますが、ご苦労されている点などありますか?
向井 そうですね。当然、商品は写真撮影を行って掲載させていただいていますが、プリント物などが比較的わかりやすいのに対して無地の物はなかなか画面を通しては生地の質感が伝わりにくいという点です。アップで撮ったりするなど工夫しながら作っています。また、工夫という点では単純に生地を並べるのではなく、素材別やパターンで分けたり、作るものによってオススメの生地を提案したり…例えば、チュニックやシャツを作るのであれば、こちらの生地がオススメです、みたいな感じですね。
西本 お客様ではどういった目的でご利用になられる方が多いのでしょうか?
向井 それはもう本当に人それぞれで…あと、おもしろいのは「生地」そのものが好きで、買われたり集められたりされている人もいらっしゃるようですね。
西本 最後になりますが、今後はどのような展開をお考えですか?
向井 まだネットショップはスタートしたばかりで売り上げ的にもまだまだこれからですが、今後どんどんおもしろくなっていくんじゃないかな、と期待しています。今、扱っている商品を見ても、日本の品質は世界の中でもトップクラスだと思いますし、先進国であるアメリカやヨーロッパでも使われるようになったら…これまでの問屋としては難しかったかもしれませんが、ネットを通じた世界では可能性も変わってくると思います。将来的にはそういった期待をしながら、身近なところではもっと自分らのオリジナル商品を提案していこうと考えています。多くの生地屋や手芸店には素材単品の並んだ味気の無い売り場も多く、我々としてはもっと売り場のコーディネートもやっていく方向で、スタッフが持つノウハウ、技術力を生かしていくこと。それが問屋として生き残っていく道でもありますし、そうやって消費者の方にも手作りの良さを見直してもらえたらうれしいですね。
 
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